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釜石との交流活動報告

義援金贈呈と被災地の様子

被災地の様子の様子写真

平成27年12月24日(木)、昨年度後半から今年度11月までに皆さんの善意で集まった義援金を岩手県立釜石商工高等学校 千葉校長、商業科田表教諭に直接お会いしてお渡しすることができました。今回持参した義援金は、¥260,306です。8月の全国高P連岩手大会開催時に、PTA森会長、久野副会長に¥100,000持参していただいていますので、平成27年度の総額は¥360,306です。震災直後から継続して届けた義援金の総額は¥2,146,065となりました。正に「継続は力なり」です。

釜石商工高校の先生方より、支援のお礼とともに今後の交流活動の実施に向けての前向きなお話をいただきました。是非とも実現できるよう具体的な方策を考えていきたいと思っています。

東北地方も記録的な暖冬で、訪問した日も12月末というのにコートなしでも過ごすことができるほど暖かな日でした。「釜石の奇跡」として語り継がれている鵜住居地区の小中学校跡地に、2019年に開催されるラグビーWカップの釜石スタジアムが建設されます。この鵜住居地区は、建物のほとんどが津波によって流され、瓦礫は撤去されたものの 未だに辺り一面は、盛り土がされたり、更地になった状態のままです。いくつもの工事中のクレーンや土砂を運ぶダンプカーが頻繁に行き交っている光景が印象に残りました。

震災から5年目になりますが、被災地の復興はまだまだ進んでいません。多くの被災者が仮設住宅で生活しているのが現状です。毎年、日本各地で自然災害が発生していますが、本校はこれまで継続してきた釜石への復興支援活動を今後も続けていきたいと思っています。被災地の方々の困難に負けない姿や笑顔を思い浮かべながら・・・。

被災地の様子の様子写真 被災地の様子の様子写真 被災地の様子の様子写真 被災地の様子の様子写真

2015.12.24 Thu.

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3度目の釜石商工高校を訪問して

商工祭の様子写真 釜石商工高校の校歌の写真 釜石商工高校の校長先生と生徒会長と共に

平成23年3月11日に起きた東日本大震災から月日は流れ、2年8ヶ月が経ちました。今年も岩手県立釜石商工高校に義援金を届けるために10月27日(日)に訪問しました。今回で3度目の訪問となりました。当日は、文化祭である「商工祭」が開催されており、活気に溢れた生徒の皆さんの姿を拝見することができました。

義援金は、2年生の生徒会長と校長先生に直接手渡すことができました。生徒会長からは「いつも本当にありがとうございます。大切に遣わせていただきます。」とのお礼の言葉をいただきました。

釜石の街の様子は、瓦礫も撤去され落ち着きを取り戻していましたが、車の窓からはいたるところに多くの仮設住宅が見えました。注文販売でいつも商品を仕入れさせていただいている「かまいし特販店」の店長さんも仮設住宅に住んでみえますが、長く住むところではないとおっしゃっています。

まだまだ復興は道半ばです。今後も支援活動を継続して取り組んでいこうとの決意をして帰路につきました。

校長 石濱 登

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釜石視察報告

11月に本校3年中井大地君と1年江島慎一君が釜石を訪問した際の視察報告を行いました。

視察報告書はこちら(PDF)

2012.12.21 Fri.

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とまと記念館「やすらぎ地蔵」作成ボランティア

昨年度、とまと記念館から依頼のあった「マフラー作成ボランティア」に引き続き、今回「やすらぎ地蔵」作成ボランティアに参加しました。

12月6日(木)2学期期末考査最終日の午後2時からとまと記念館竹内真澄館長が来校され、講習会が開催されました。

これは、岩手県釜石市で2011年3月11日の東日本大震災によって犠牲者となられた方と同数の「1180体」の「やすらぎ地蔵」をひとつひとつ手作りで作成し、お寺へご奉納させていただくという竹内館長の発案に生徒が賛同したものです。

男子6名を含め15名の生徒が参加し、慣れない針仕事に悪戦苦闘しながら、3体の「やすらぎ地蔵」を完成させました。出来上がったお地蔵さんの表情には、個性が溢れ、作成者の人柄がにじみ出ている気がしました。

2月末までに少しでも多くの「やすらぎ地蔵」が本校生徒の手で作製されることを期待しています。

2012.12.06

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本校の取り組みが紹介されました

文部科学省が運営する「東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト」において、本校の活動報告が紹介されました。記事は下記よりご覧いただけます。

東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト
【活動事例】「姉妹都市釜石市への支援活動」(愛知県立東海商業高)

2012.1.31

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カゴメ「とまと記念館」の釜石支援 ~続編~

以前参加させていただいた、カゴメ「とまと記念館」主催「釜石プロジェクト第二弾 釜石の中学生にクリスマスプレゼントを届けよう」の企画で作ったマフラーが、釜石市の中学生に届けられました。(マフラー作りの様子はこちら

その様子が、とまと記念館ブログに掲載されましたので、ご紹介します。

【とまと記念館ブログ】

その1
「ただいまです!」
その2
マフラーと一緒に、本校ボランティア部からクリスマスカードも届けてもらいました
「クリスマスカード」

2011.12.22

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岩手県立釜石商工高校訪問

義援金を手渡す村田校長

10月30日(日)に村田校長と石濱教頭が釜石市を訪問し、村田校長より義援金として、文化祭での収益金(生徒食物バザー、岩手県物産品注文販売、釜石ラーメン販売、PTAバザー、とまと記念館からの支援購入)¥195,624と本校同窓会からの¥300,000を岩手県立釜石商工高等学校 金澤広利校長に手渡しました。

【釜石商工高校文化祭】

本校生徒作成のポスター
東海市物産ブース
釜石の伝統芸能「虎舞」披露
関西うまいもん販売
機械科の実習発表

当日は、釜石商工高校の文化祭2日目で、体育館内では2年総合情報科の生徒が商工マーケット「関西うまいもの大会」~おいでやす商工祭~「START AGAIN」をテーマに販売実習を行っていました。その中で東海市創業のカゴメ、イチビキ、坂角総本舗の商品と本校と交流のある松山市の名産品「一六タルト・坊ちゃん団子」も販売していただきました。いろいろな食物バザーも実施していましたが、昼食には本場「釜石ラーメン」を美味しくいただきました。

その他、体育館では生徒達が釜石の伝統芸能である「虎舞」を披露し、工業科実習棟では工業系各科の実験や実習の発表も行っていました。

【釜石の様子】

震災直後の様子
仮設住宅
現在の釜石市内
大槌町1
大槌町2
大槌町3

金澤校長から、3月11日の震災発生時の様子、その後の生徒の安否確認や心のケアなどご苦労されたお話を伺い、改めて学校としての震災対応のたいへんさを知ることができました。

午後からは、今回の物品販売でお世話になった総合情報科の今野先生の案内で、釜石市内や鵜住居町、大槌町などを案内していただき、震災の被害の大きさを目当たりにしました。特に大槌町は被害が大きく、町全体がすべて津波によって失われていました。

今回の訪問で、「普通に生活ができること」がどれだけありがたいことなのかを痛感するとともに、今後も被災地に向けて支援活動を続け、学校として少しでも役に立ちたいと強く心に決意しました。

2011.11.2

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文化祭での釜石支援が東海市の広報に掲載されました

クリックするとご覧いただけます

本校文化祭での釜石支援活動が、東海市の広報に掲載されました。(文化祭での様子はこちら。)

※この記事は、東海市に著作物使用の許諾を得て掲載しています。

2011.10.19

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とまと記念館での釜石ラスク等の販売

ラスク販売の様子1 ラスク販売の様子2

10月8日(土)から「とまと記念館」で開催された秋のマルシェにおいて、本校の文化祭で企画販売した釜石支援のための「釜石ラスク」、「かもめの玉子」を「とまとの花 野菜パン工房」で作られた美味しいパンやこの企画のために特別に用意されたお勧め商品と一緒に販売していただきました。

夕刻からは、レストラン「Sol et Soleil ソル・エ・ソレイユ」に来店されたお客様にも販売していただきました。

2011.10.10

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カゴメ「とまと記念館」の釜石支援ボランティアに参加

「こどもたちにマフラーを」
※クリックしてご覧ください

東海市創業企業であるカゴメの「とまと記念館」館長代理 蟹江眞澄様が、東日本大震災で大きな被害を受けた釜石市で話題になっている「釜石の奇跡」に感銘を受け、小学生を助けた釜石市内の中学生一人一人に手編みのマフラーを贈るボランティアを企画されました。このボランティア活動に共感した本校のボランティア部と家庭部の女子生徒約30名がこの企画に参加してくれました。

9月30日(金)に蟹江様がわざわざ本校に来校し、生徒達に手編みマフラーの講習会を行ってくださいました。初めて編み物をする生徒がほとんどで、都築先生、坂口先生にも指導のお手伝いをしてもらいながら、熱心に編み物に挑戦しました。

今年のクリスマスには、釜石の中学生999人にこの手編みマフラーがプレゼントされることになっています。また、文化祭で企画した岩手県銘菓の注文販売にもご賛同いただき、「釜石ラスク」300個、「かもめの玉子」44箱を購入していただきました。購入代金の一部を義援金として本校の義援金と併せて釜石商工高校に届けさせていただきます。

2011.10.1

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文化祭での釜石支援活動

地震後の釜石の様子

9月26・27日に文化祭を開催しました。今年は、3月11日に起きた「東日本大震災」を受け、東海市と姉妹都市である釜石市への支援活動が何かできないかと考え、同じ商業教育を学んでいる岩手県立釜石商工高等学校への支援を行うことにしました。

この取組を3年課題研究の「Let's show buy班」が担当し、岩手県の銘菓である「かもめの玉子」や「釜石ラスク」の注文販売を行いました。

さらに、当日はPTAの方々にも協力していただき、「釜石ラーメン」を調理して販売しましたが、用意した150食があっという間に完売しました。

多くの生徒や保護者のみなさん、教職員に協力していただき、約10万円の義援金を集めることができました。なお、この取組は来年度以降も継続して行う予定にしています。

2011.9.26-27

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とまと記念館でのボランティア活動

5月のゴールデンウィークに本校ボランティア部及び児童文化部の生徒が、ガゴメの「とまと記念館」が企画した「釜石の子どもたちに絵本を贈ろう!」という活動に参加しました。活動内容は、約3700冊の絵本の箱詰め作業でした。

企画された館長代理の蟹江真澄様からも「たいへんよくやってもらいました。」とお褒めの言葉を頂戴しました。生徒達からは「東日本大震災の支援活動に少しでも貢献できてたいへんうれしかったです。」と感想が聞こえてきました。

この活動についての紹介が「とまと記念館」のブログに掲載されていますので、紹介します。

とまと記念館ブログ
http://tomatokinenkan.blog85.fc2.com/blog-date-20110508.html

2011.5

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