愛知県立東海商業高等学校

12月12日（土）に「商神祭」が開催されました。

天候にも恵まれ、今年も保護者やＯＢの皆さん、地元松山市民の皆さんなど大勢の方の来場でたいへん熱気に溢れていました。

愛媛県の公認ゆるキャラ「みきゃん」の着ぐるみも登場し、大いに会場を盛り上げていました。本校の「とまてぃーぬＴシャツ」と同じようなデザインの「みきゃんＴシャツ」を松山商業の校長先生が着用しているのが印象的でした。

今年は、８月１日に松山商業硬式野球部と東商のグランドで交流試合が行われ、修学旅行では松山市長より「瀬戸内・松山アンバサダー」第１号の任命を受けるなど、ますます松山との関わりが強くなりました。

修学旅行が縁となり、このたび本校の2年生314人が、松山市から「瀬戸内・松山観光アンバサダー(大使)」第１号として任命されました！

このことが愛媛新聞に掲載されました。下記からご覧いただけます。

【2015年11月13日付愛媛新聞（掲載許可番号：G20170101-02549）】
「修学旅行生 観光大使に 松山市任命 全国初 第1号愛知の高校」

その時の様子が中日新聞に掲載されました。下記からご覧いただけます。

松山商業高校野球部と対戦 東海商高 招待試合、結果は惜敗(2015年8月2日 中日新聞)

修学旅行で松山へ訪れることがきっかけとなって、愛媛県立松山商業高等学校との交流活動が始まって５年目を迎えました。今年も８月に野球部が交流試合に訪問しましたが、あいにくの天候で試合途中で残念ながら中止となってしまいました。

12月13日（土）に文化祭である「商神祭」（松商デパート）で今年も東海市創業企業（カゴメ、イチビキ、坂角総本舗、ダイニチ職員）の関連商品と岩手県特産品を販売していただきました。

「商神祭」には、毎年保護者や卒業生、近隣の方々が訪れ、活気溢れる販売活動を実施しています。創立１１０年を超える歴史と伝統を感じる素晴らしい行事となっています。今年は、地元愛媛新聞からの取材を受け、翌１４日の新聞記事に紹介していただきました。

冬休みには、ソフトボール部も交流試合をする予定です。来年度以降も継続してこの交流が継続し、ますます深まっていけばと願っています。

「商神祭」（松商デパート）の記事が愛媛新聞に掲載されました。下記よりご覧いただけます。

安いよ「松商デパート」 (2014年12月14日愛媛新聞 許諾番号：G20150101-01812)

文化祭１日目の午後、愛媛県立松山商業高等学校硬式野球部監督　重澤和史先生にご来校いただき講演会を開催しました。先生には、朝の部活指導を終えてから、急いで飛行機でお越しいただきました。ありがとうございます。

当日は「高校野球と私　－松山商業で学んだこと－　」という演題でお話をしていただきました。松山商業に赴任されたときのお話からはじまり、高校野球や人としての生き方など、本当に心に響くお話をしていただきました。

「必死にがんばる」･「奇跡ではなく練習のたまもの」･「凡事全員徹底」をはじめ、生徒だけでなくこの講演を楽しみにしていた多くの方の心に残る言葉をいただきました。参加者は大変有意義な時間を、重澤先生と共有することができました。心より感謝申し上げます。

平成25年12月7日（土）に松山商業高校文化祭「商神祭」にて、盛大に「松商デパート」が開かれました。松山商業との交流も4年目を迎えましたが、今年も東海市の企業（カゴメ、イチビキ、坂角総本舗、大日食品）の商品や釜石支援のために岩手県の商品を販売していただきました。

当日は、卒業生や保護者、地元の方など2,000名を超える来客あり、校内のいたるところがお客様と接客をする生徒さんの笑顔であふれていました。また、書道や生け花の素晴らしい作品展示などもありました。

12月8日（土）に愛媛県立松山商業高等学校文化祭「商神祭」で「松商デパート」が行われました。交流活動として3年目を迎えましたが、東海市創業3社（カゴメ、イチビキ、坂角総本舗）の商品を今年も販売していただきました。

昨年、本校の取組に賛同し、岩手県立釜石商工高等学校への支援活動を行っていただきましたが、今年も継続して岩手県の商品を販売していただくことができ、愛媛新聞にもこの取組記事が掲載されました。

今年は松山商業2年6組が取り組みましたが、新たな企画としてイチビキの「栗ぜんざい」を当日教室で暖めてカップに入れて販売していました。たいへん好評で用意した商品があっという間に完売しました。

また、「書道甲子園」の取組として描かれた作品も展示披露されていました。

昨年度に引き続き、今年度も交流活動の一環として12月10日（土）に開催された「商神祭」で 東海市創業３社（カゴメ、イチビキ、坂角総本舗）の商品を販売していただきました。

さらに、今年度は本校が取り組んだ岩手県立釜石商工高等学校への支援活動と同じ商品（釜石ラーメン、 釜石ラスク、かもめの玉子）を販売していただくこともできました。

この販売を松山商業の２年１組が取り組み、ここでの 収益金を釜石商工へ義援金として贈っていただくことに なっています。

また、今年は新たな商品開発も行われ、夏の甲子園で強さを発揮する野球部にちなんで「夏将軍」という文字がデザインされている「松商せんべい」が販売されていました。

第２回交流試合を松山商業高校グランドで実施しました。第１試合は山口県下関市にある県立豊浦高校と、第２試合は松山商業高校と交流試合を行いまし。松山商業はこの夏も全国各地のチームと練習試合を計画しており、改めて高校球界での知名度の高さと目標とされるチームであることを実感しました。

今回の遠征では１日目のおかやま山陽高校グランド（岡山県浅口市）と徳島県立阿波高校との対戦を含め４試合を行い、２勝２敗の戦績でした。

今年も松山商業高校の部員や女子マネージャーの躾・マナーの良さを肌で感じることができました。一心不乱にグランド整備する姿や監督に対する態度、女子マネージャーの接待など、「人を育てる」とはどういうことかを考え直す良い機会となりました。